株の勉強をしても意味ない!と思うのはなぜ…?

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「せっかくの勉強をしたのに結局儲からなかった。株の勉強なんて意味ないじゃないか!」

そう思った方もいるんじゃないでしょうか。

時間と労力が無駄になったと悔しく思う気持ち、わかります。

株の勉強は本当に意味ないのか?

意味ないのなら、なぜか?

考えられるケース別に見てみましょう。

株の勉強は意味ない?その1.難しい相場だった

身もふたもない言い方ですが、相場が良ければ株の勉強をしていなくても適当に買った株が騰がるなんてことも珍しくないのが事実。

こちらは2015~2017年の日経へ行き株価のチャートです。

そして左の黄色い塗りつぶし部分は2015年8月から2015年末にかけてのチャートです。

まぁ窓まで空いてどーんと急降下してその後は徐々に上げていって安心しかけていたら、また年末にかけて急降下…。

2015年の前半部分、夏くらいまでは順調に上げていっているので比較的取り組みやすい相場でした。でもその後のジェットコースターのような急降下と急上昇は、株の勉強をして利益をあげよう!と意気込んでいた初心者には辛いものだったはず。

そして追い打ちをかけるように2016年の相場の上下のふり幅と言ったら…。

真ん中の黄色い塗りつぶしのあたりが2016年の相場、大きく上下してますね。

2016年は世界的な大どんでん返しがあった年。

2016年6月のまさかのイギリスのEU離脱選挙…11月のトランプの米大統領選当選…。

双方とも大方の予想を裏切る結果だったので、日経やFXの1日のふり幅もまぁ凄かったですが、数日、数か月単位でも株やFXの相場は振り回されています。

ここまで市場や相場に揺さぶられると、一生懸命株の勉強をして取り組んだのに意味ない!と思いたくもなります。

でもこの相場に振り回されていたのは株の勉強を始めたばかりの初心者だけではなかったようです。

私は複数の株の投資顧問を利用したり、株のメルマガを取って勉強を続けていますが、プロの投資家の方たちや投資歴が長く実績のある先生のいる投資顧問でも投資成績は良くなかったところが多かったようでした。

株のプロでも結果が出ない相場で素人が利益をあげるのは難しかったはず。

相場がここまで読めない状態の間は、株の勉強はしていても「儲けにくい」という点で意味ないでしょう。

でも株の勉強をしていると、こういう格言に出会います。

「休むも相場」

せっかく株の勉強をしたのだから早速株を買って利益を上げたいと思うのはやまやまだけれど、儲けにくい相場の時にはあえてぐっと我慢して好機を待つ、というのも有効な株の手段なんですよね。

株のプロの先生たちもこの格言を実行しています。

私は過去に複数の株の学校や投資顧問を利用して勉強してきましたが、相場が荒れているときはどの先生もこの格言が大事と言っていました。

株の勉強をしているとこういった格言に出会って「今は儲け時ではないのだ」という事まで学べるので、そういった意味では株の勉強は「意味ない」わけではないですね。

上記チャートの右側の黄色い塗りつぶしは2017年に入ってからですが、比較的取り組みやすく利益の出やすい相場になっています。

プロでも読みにくい相場の時は「休むも相場」と心して下手に手を出さず、その間に株の勉強をして、2017年の相場のような好機を待って株を買う方が明らかに利益を上げやすいです。

株の勉強は意味ない?その2.投資と投機を区別しない

あなたが「意味ない」と思うのはどういう手法の株の勉強をしている時でしょうか?

投資?投機?

「投資」は会社四季報などを見て投資したい企業の財務や成長性(ファンダメンタル)を見てじっくり投資する方法。

「投機」はファンダメンタルというよりもチャートで株価の動きを見てその動きに乘って利益をあげようとするもの。

この2つの株の手法をごっちゃにしていたら、せっかくの株の勉強も意味ない結果になりかねないです。

こちらの記事もどうぞ→損する前に!株の初心者が知るべきあなたに合った株の儲け方

「投機」では2%下がったら損切りして次の銘柄を探すなどして、どんどん資金を効率的に運用するのが大事。

でも「投資」はファンダメンタルを見てじっくり中長期で持つことが多いので2%程度株価が下がったからといってすぐ損切りするようではかえって良い結果にならない場合もあります。

自分が勉強している株の手法がなんなのかをしっかり認識して、「株の勉強をしても意味ない」なんてことのないようにしたいものです。

株の勉強は意味ない?その3.資金配分を間違えた

よっぽど資金のある方以外はみんな限られた資金の範囲内で株の取引をせざるを得ないです。

だから株の勉強の中でも特に資金管理に関してはしっかり勉強しておかないと意味ないです。

「一つの籠(銘柄)に全ての卵を盛るな」の格言どおり限られた資金を分散して資金を一度に全部失わないようにすることです。

株の資金配分を勉強しないと起りそうな失敗はこんな感じです。

  • 資金を全部使ってはずれの株を買ってしまい、株を売るに売れずに塩漬けにしてしまう
  • 信用取引に手を出して資金を全て失ってしまう

信用取引についてはこちらの記事もどうぞ→なぜ株の失敗で借金までする事になってしまうの?

少ない資金からスタートするなら資金を溶かしてしまわないように少額の株から慎重に増やしていきたいものです。→資金10万円で買えるお薦めの株を知りたい!

FXもそうですが株も資金配分が非常に重要で、資金を失ってしまったらもう相場から退場せざるを得なくなってしまいます。

資金配分について勉強しないなら株の勉強も意味ないと言えるでしょう。

株の勉強は意味ない?その4.ルールを守らない

株の「投資」でも「投機」でも株の勉強をして自分なりのルールを決めたら、それをきちんと守らないと意味ないです。

例えば株の「投資」で2割株価が騰がったら利確、1割下がったら損切り、と決めたのならそれを守る事です。

同じように「投機」で2%下がったら即ロスカット、株価が騰がっていったら逆指値を切り上げて利益を伸ばしていく、と決めたらそれを守る事です。

上記はたんなる1手法に過ぎない株の手法の例で、人によって得意で利益を出せる方法はさまざまです。

株の勉強をして「これ!」と決めたルールを守らないとせっかく勉強した意味ないですよね。

損切りするとルールを決めたのにメンタル面でぶれてルールを破ってずるずる損切りを遅らせるとか…。これでは勉強の意味ない。

株の手法は色々あって、損切りをしない方法で資金を増やしている方も実際にいます。

桐谷さん→株で大損しても復活は出来る!体験談が実証する事は?

優待株で有名な桐谷さんは昔は大損していましたが、今は損切りしない優待株に投資する手法で資産を増やしています。

桐谷さんの手法以外にも損切りあまりしない手法で成功している方もいます。

なので必ずしも「損切りルールを守らなきゃ!」という事ではなく、損切りをする手法で取引をするならきちんとルールを守り、しない方法ではその独自のルールを守るのが大事で、ぶれない方が成功が早いということです。

せっかく株の勉強をするなら意味ない勉強ではなく、きちんと実りある方法を勉強したいですね。

まとめ

上記で色々なケースを見てみました。

そのうえで、あなたは本当に株の勉強の意味はないと思いますか?

大事な資金を溶かさず、確実に増やすためにはやっぱり株の勉強は意味あるかなー…と思ったのでは。

意味のない勉強は時間の無駄なので、どうせ株の勉強をするなら自分がどういった手法で株の取引をしたいのか?などを少し考えてから株の勉強をすれば、全く意味ない、なんてことにはならないでしょう。

株の勉強をしつつ相場の好機を待って株で利益をあげていきたいですね。

こちらの記事もどうぞ⇒株の勉強に役立つ資格を知りたい!役立ちそうな5つは何か?

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