株の勉強に役立つ資格を知りたい!役立ちそうな5つは何か?

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の勉強をするために何か資格でも取った方が良いんだろうか?」

そう思う方へ、株の勉強にいかにも役立ちそうな5つの資格を集めてみました。

ちなみに私は過去にこれらの資格試験の勉強をした事が実際にあります。

ですので「実際に役立っているのか?」という観点からも感想とともにまとめてみました。

株の勉強に役立つ?資格その1「簿記2級」

そもそも簿記とは「日々の経営活動を記録・計算・整理して、経営成績と財政状態を明らかにする技能」のこと。

簿記2級は日本商工会議所が認定する試験で年に3回ほど受験機会があります。

そして簿記2級のレベルは下記のように指定されています。

経営管理に役立つ知識として、最も企業に求められる資格の一つ。企業の財務担当者に必須。
高度な商業簿記・工業簿記(原価計算を含む)を修得し、財務諸表の数字から経営内容を把握できる。
高校(商業高校)において修得を期待するレベル。

複式簿記の方法がわかると企業の財務や経営の把握に役立ちますし、簿記2級の勉強をしていれば自分が保有している株の銘柄の企業が決算発表したときの決算報告書を見てちんぷんかんぷんという事はないかと思います。

もし企業にお勤めで自分が経理の担当じゃなかったとしても、経営活動の記録がどのようにされているかを知る上でも有用な資格ではないでしょうか。

簿記2級を持っていればどうどうと履歴書に書けそうです。

では簿記2級は株の勉強に役立つ資格なのか?

役立つと思います。やはり決算資料を見るのであれば勉強しておいて損はないでしょう。

簿記2級はその気になれば働きながらでも取れるのに中身は濃いという、勉強のしがいのあるお得な資格だなと思います。

通信教育などでも簿記2級はよく見かけますが、本屋さんでも買える市販の教材を利用するだけでも合格は可能です。

株の勉強に役立つ?資格その2「証券アナリスト」

「証券アナリスト」は役立つというか、株の勉強の資格そのものですね。

日本証券アナリスト協会が認定する試験で、ハードルはぐっと上がるので受験にはそれなりの覚悟が必要です。

一次試験と二次試験があり、科目は「経済」「財務分析」「証券分析とポートフォリオ・マネジメント」の3科目。

「経済」「財務分析」は一般的な教養問題に近い印象ですが、「証券分析とポートフォリオ・マネジメント」はまさに株式投資を分析するような内容です。

2次試験まで合格すると「証券アナリスト」として認定されて個人会員として入会費(1万円程度)や年会費(18,000円程度)が必要とされます。

「証券アナリスト」資格の勉強は株に役立つか?

それは当然役立ちます。

ポートフォリオを組合すことによって投資効率が上がることの分析などが学べるので実際の株式投資に使える考え方を勉強できます。

ただ「証券アナリスト」は一般には金融機関に努める人や証券マンに求められる資格なのではないでしょうか。

なので、ただ単に「株の勉強をしたいだけ」の方には少しハードルが高い資格かと思います。

もちろん深く証券投資を勉強したい方や証券アナリストの資格を使って転職を有利にしたいという方には良さそうにも思えます。

株の勉強に役立つ?資格その3「証券外務員」

証券外務員って何?ですよね。

日本証券業協会が定める認定資格です。

そして証券会社や銀行に所属し、「顧客に対して金融商品等を勧誘する等の金融商品取引業務を行う者」を外務員といい、下記のように定められています。

投資家保護の観点から、外務員には金融商品に関する専門知識や法令諸規則を遵守し、公正かつ健全な取引をすることが求められています。
この要求に応えられるよう、本協会では外務員の資質の適格性を確保するために、外務員資格試験制度を設け、合格者に外務員資格を付与しています。

証券会社や銀行に勤務していたら、取得するのが当たり前になっているような資格です。

下記のようにも定められているからです。

協会員(証券会社や銀行等の金融商品取引業者等のうち日本証券業協会の協会員となっている会社)に所属し、顧客に対して金融商品等を勧誘する等の金融商品取引業務を行う者を外務員といいます。
投資家保護の観点から、外務員には金融商品に関する専門知識や法令諸規則を遵守し、公正かつ健全な取引をすることが求められています。
この要求に応えられるよう、本協会では外務員の資質の適格性を確保するために、外務員資格試験制度を設け、合格者に外務員資格を付与しています。

勉強内容は金融商品の法令や証券市場の基礎知識、経済・金融の常識、財務諸表と企業分析などです。

そのほか「絶対もうかる」など誤解を招くような事を言ってはいけない、など金融商品のセールス時の注意点などもあったかと思います。

「証券外務員」資格の勉強は株に役立つか?

金融商品や証券市場の基礎などが学べるので株式投資の役に立つとは思います。

でも「株で利益をあげる」ために勉強する資格というよりは、「証券会社や銀行などに勤務していたら当然とるべき資格」のように感じます。

勉強の内容的には基本が学べて面白みもあったように思いますし、証券アナリストと比べたらぐっとハードルは下がって取りやすいです。

(私が以前勤めていた銀行では、証券アナリストは意識の高い人が本気で取り組んで勉強する資格、証券外務員は有無を言わさず勉強してみんなが取らなきゃいけない資格、という印象でした。)

株の勉強に役立つ?資格その4「FP2級」

FP2級は一般社団法人 金融財政事情研究会が認定するフィナンシャル・プラニング技能検定2級のことです。

FP2級の資格の勉強の中には株式投資以外にも下記のものなどが含まれます。

  • ライフプラニングと資金計画
  • リスク管理
  • 金融資産の運用
  • タックスプラニング
  • 不動産
  • 相続・事業継承

株式投資を含めた金融資産の運用や相続や保険についてまで学べるので、自分自身のライフプラニングを考えるという点でも勉強しておいて結構為になる資格です。

FP2級を取ったからといってすぐにフィナンシャルプランナーとして働けるわけではないですが、この資格の勉強では一般的な知識として知っておいて損はないような勉強ができます。

「FP2級」資格の勉強は株に役立つか?

ある程度の役には立ちそうですが、株式投資の勉強のための資格というよりはライフプラニングのための資格なので株に限らず資産運用など全般を見る、という感じですね。

株の勉強に役立つ?資格その5「公認会計士」

もちろん株の勉強のために取るような資格じゃありません。

でも株式を上場している企業は監査が義務付けられており、そういった企業の財務諸表を監査して監査報告書を出すのが公認会計士なので、株とは切っても切れない資格なのは間違いないでしょう。

企業の決算報告書を見て中身を監査して粉飾を見抜いたりするのも仕事の一環ですね。

見るのは決算報告書だけではなく決算報告書に出す数値をその企業がどのように算出しているかも、実際に企業に出向いてデータを見ています。

潰れそうな、上場が廃止に追いやられそうな企業に「企業継続に疑義あり」の監査報告書を出したり、「監査報告書を出せない」ほど酷い内容の決算報告書を出す企業の株は手をだしたらいけない、など監査の仕事は株式投資にかなり関連があると思います。

「公認会計士2級」資格の勉強は株に役立つか?

株の勉強のために公認会計士の資格の勉強をするのはハードル高すぎで割に合いませんが、監査の部分を本で少し勉強してみる、といのは面白いかもしれないです。

「株式投資の役に立つ」という観点からはフィナンシャルアカデミーの株の学校で決算報告書の見方を学ぶ授業を受けるくらいがちょうどいいくらいの気もします。

まとめ

上記の資格の中で、一番コスパが良くて取りやすく、色んな意味で役立ちやすいのは簿記2級の資格かなぁと思います。

株の勉強のための資格、と言えば証券アナリストですが、これは特に試験に合格しなくても勉強するだけで結構ためになるかと思います。

FP2級はライフプラニング用、証券外務員は販売者向け用、公認会計士はちょっと別格、といったところ。

どれも株の勉強に役立つ事がありそうな資格だと思いますが、役立てるかどうかは本人次第ですね。

私はどれも株式投資の参考になり役立つ資格だなぁと感じます。

それで儲けられるかどうかは、別かもしれませんが…。

こちらの記事もどうぞ⇒株の勉強をしたい方におすすめの5つの方法とは?

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